
今日はこんなお話を紹介するね。母が亡くなった後、実家を売却することを決め、相続登記を進めましたが、登記変更だけでは終わりませんでした。
父が亡くなって20年近く経っても、実家は父と母の共有名義のままで、相続登記を通じて名義変更をしましたが、まだいくつかの問題が。実家を売るには「建物表題部変更登記」をしなければならないことに気づきました。
父が使っていたガレージを取り壊し、サンルームを増設したため、登記内容と現状が異なっていたのです。この変更手続きには土地家屋調査士にも依頼が必要で、測量や調査が想像以上に高額でした。
相続登記が無事に終わった後、売却の準備が進み、すぐに実家を気に入ってくれる人が現れましたが、手続きのスピード感が大切で、急いで測量を行いました。
何も知らずに呑気にしていた私たちですが、今では多くの手続きに時間とお金がかかることを実感しています。それでも不動産屋さんのサポートのおかげで、なんとか無事に進んでいます。